茜のブログ。

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全年齢で楽しめる落語というもの。

落語を聴いた。

今日落語を聴く機会があったんだけど、喉が痛くなった。

落語を聴くのは1年に1回とか2回とかで、ちょくちょく聴いたりはしてた。けど今日の落語はもうお腹がよじれるどころの話じゃなくて笑いすぎてのどが痛くなった。

心の底から笑えたのでよかったと思う。主に笑ったのが落語じゃなくてその途中途中にある落語家さんのお話。今考えてみればなんであんなので大笑いしたんだろうとか、クスッってなるぐらいだよなーって思える話でも大声出して笑ってた。

改めて落語家さんはスゲーなと感じた。正直落語家さんっておっさんとかが多いけど、合コン行ったら一番モテると思う。話がおもしろすぎなんだよマジで。

あと話し方とかにもいろいろあるんだろうね、特徴的なんだけど聞き取りにくいわけじゃなくてすっと頭に入ってくる。特徴的だから耳にも残る。面白おかしく言うところはアホかっていうほど大袈裟に演じる。もう全部面白い。

落語を推す理由。

能とか狂言とか歌舞伎とか。皆お堅いイメージを持っていると思うんだけど、正直言って全部お堅くないです。特に落語狂言は。

落語なんて大声で笑っても別に誰も気にしないし他の人も笑ってるから逆に笑ってない人のほうがオカシく思われる。

簡単にいえば落語、狂言吉本新喜劇みたいなもの。能はお面つけて昔の話を演じる演劇みたいなもの。歌舞伎は派手な能、つまり今の宝塚みたいな。

でもやっぱり一番おすすめするのは落語。狂言でもいい。

落語は昔の話から今の話まで幅広い。さらに、これはちょっと難しいかもしれないけれど落語家さんに「最近の話題で面白い話をして」というと1つの話題で30分ぐらいは笑っていられる。

多分落語が一番入りやすいと思う。っていうか僕も落語以外あまり好きじゃない。僕が始めて落語を聴いたのは小学生のころだったけど、そのころから1年に1回は公演を聴きに行ってた。何も考えて無かったあのころの小学生の僕でも面白いと思えた。

だから僕は落語が好きだ。