妹さえいればいい。6話。現実は非情だった。
どーも茜です。
さっき録ってた妹さえ6話観ました。そして一気にテンションダダ下がり…
春斗のラノベのアニメ化が1話から失敗して伊月の部屋が大変なムードになって見てるこっちが泣きたくなってくるぐらいちょっと生々しかった。
最初は僕が予想してた通り三国山蚕っていうフリフリのお嬢様っぽいキャラが漫画家で伊月のコミカライズについての会議で始まり、桜の下でみんなで集まってお花見。
途中、千尋に対する刹那のセクハラシーンとか千尋のパンツが思いっきり見えたりとかでいつものノリかと思いきやアシュリーの「来年の桜も、みんなで見られるといいわね」というフラグ発言からのそれを拾う春斗、ちょっとシリアス入ったかと思ったら伊月のボケが炸裂。
今思い返せばここのちょっとだけシリアスになった部分にものすごい伏線が張られてたんだよね…
そしていつものようにアニメの放送時刻まで暇をボードゲームで潰し、いよいよアニメを観始めるも…ここで画面の端にTwitterらしきものでアニメ実況してるツイートが表示される演出になってて、最初はそこそこよかった評判がだんだんボロクソになっていきBGMも軽快なものから重鈍なものに変わり春斗はもちろん伊月や他のメンツも暗い顔になり…
もう僕は動画再生プレイヤーそっ閉じしたかった。演出が旨いのかただ単に僕が感情移入して辛くなってるだけなのか。どっちにしろ春斗のアニメ化は失敗するっていうストーリーなんだろうけど観てるだけでもやっぱつらいよ。
アニメ観終わった直後春斗自身が言ってたけど自分で頑張って作ったものだしそれをボロクソに言われるのは辛いし、さらに新人の声優の売り込みのためにアニメを使われたとなると腹も立つ。さらに自分が好きだから小説を書いていたのにそれ自身をいろいろ言われるのも腹は立つ。
僕ら読者からしたらラノベという枠の中の1つの作品に過ぎないわけだし、それを作品をかいてる作者に配慮してコメントなり批判なりしろっていうのは無理な話だし言うつもりもないけど辛いもんは辛い。
とここで暗くなってた雰囲気を少し変えたのはみゃーさんで。なんと号泣…みゃーさん優しいからいろいろ春斗に対して言うだろうなとは思ってたけどまさか泣くとは。そのおかげか春斗はあの空気から脱出することができ、さらに帰りのタクシーの中で同情して泣いてくれたみゃーさんを思い出し笑みを浮かべる…
おっ。おっおっおっ。まさかの新しい恋が芽生える瞬間だったりするのかな。
でもみゃーさんさっきボードゲームの片づけの時にカードに書いてあった「親友と同じ相手を好きになってしまった。」というトラブルカードをじーっと見てた上に那由多になにしてるのって言われ焦ってたところから見るとみゃーさんは多分伊月に気があるとしか思えないよね…
さてどうなる三角関係が拗れもっと酷いこの状況…次回も楽しみです。