茜のブログ。

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神回だった今週の「妹さえいればいい。」

どーも茜です。

今週の「妹さえいればいい。」やっと観ました。今週はラノベばっかり読んでたおかげでアニメが溜まってたので今日一気に観たんだけど妹さえがインパクト強すぎて他に観たアニメの内容消し飛んだよね。うん。

で、肝心の内容なんだけどしょっぱなからマスクと厚着してる伊月が登場…変装して誰から逃げているのか…まぁ予想はつくけど。そして偶然そこにいたみゃーさんに発見され、なぜかカラオケに行った二人。

マスクと変装までしてカラオケ行って普通に歌うはずもなく、担当から逃れて真デッドラインのためのカンヅメをし始めようとしたその瞬間…まさかの担当登場。

えっ?まてまてどうやって場所を?と思っていたらなんとスマホGPSで場所が割れたらしい。犯罪じゃないか…とか思ってたら本を出すためなら何でもすると言い張った担当。いや、マジ編集者の鑑ですわ…鑑か?(作家からしたら発狂もんだろうけど)

そして伊月の一言。「くっ!離せ、身体は自由にできても誇りまでは奪えはしないぞ!」そして担当の鋭いカウンターが。「締め切りを破る作家に誇りもクソもあるか!いいから来いバカ!」

くっころしてる場合かよ!原稿書けよ!っていうか担当のカウンターが鋭すぎて何も言い返せないよ!

締め切り守らない上に逃げるのが悪いんだけどね。出版社に連れていかれカンヅメさせられることになった伊月だが、反省してる様子が皆無でまた逃げる。

しかも今度は段ボールかよスネークかよ!っていうかよく段ボールあったな!人が入れる段ボールとかそうそうない上あっても潰されてるはずだろ!?というツッコミもむなしく打ち合わせを終えた刹那と合流した伊月は刹那の提案で女の子のケツを混浴の温泉に見に行くことに。

担当にばれたら殺されるってぼやくぐらいなら締め切り守ろうよ…

いやここまででも十分面白かったけどこっからが僕が神回だと思った内容なんだけど、刹那にいいケツしてますねとか言われつつ服を脱ぎ期待を胸に温泉の戸を開けるとそこには…!桃源郷が!

…案の定そんなことにはならず、なんと年齢を重ねた女の子が!

いやまぁただのおばあちゃんなんだけど。ただ羨ましいぐらいのコミュ力を発揮して刹那はおばあちゃん達と仲良くなり。伊月は立ち尽くす…そりゃそうだろうよ、女の子のあんなところやこんなところをみれると思って入ったらおばあちゃん達がたくさんとか僕だったら卒倒して泡を吹く自身があるね。

ていうか伊月に迫るおばあちゃん達がなんか瘴気まとってるし目は赤いしで巨神兵っぽくてちょっとカッコよかった。

そして直後の那由多のお風呂シーン。いやーお口直しは最高ですね。流石スタッフ、わかってるぅ!

で、気を取り直して男湯に入る伊月だがなんとそこにも担当が登場!いやマジでどうやって場所割ってるんだ…とか思ってたらなんと服に発信機つけてたらしい。

いや駄目だよ!っていうかそれもうストーカーだよ!

そして僕の予想通り何度も逃げている作家がまた普通のところでカンヅメできるはずもなく…窓無い電子錠付で壁にはタスケテの文字…っていうかよくこんな部屋あるな…まるで牢屋だぜ!いや牢屋そのものだな。

さすがに伊月も呆然とし、「な、なんだここは…」

「作家や漫画家を閉じこ…執筆に集中して頂く為の特別室だ」

うぉい!今閉じ込めって言いかけてたし!しかも間に合わなかったら殺すって…っていうか目がマジだ…

さらに紙でできた簡易トイレとか。牢屋よりひどい気がするけど、部屋にいながら用を足せる。クリエイターに一秒も無駄にしてほしくないという配慮だ。

そんな配慮要らないと思うんだけど!?せめてトイレぐらいまともなやつにしてあげて!と思ったけどそりゃ何度も逃げて最終的には温泉行ってるから何も言えないよなーと。

カンヅメ1日目。意外とこの牢屋が功を奏して今までの流れを思い返し、おばあちゃん達に巨神兵みたく襲われたときはモンスターに囲われた感じにストーリーに変換し、担当に追い回され捕まった時は敵に追い詰められたストーリーに変換し…

2日目は春斗がお見舞い?に来て、ライバル視しているやつが来た上相手は著者校まで終わっていると聞き、やる気に火が付く。いいなぁ…羨ましいなぁ…僕にもこんなとき見舞いに来てくれるお友達欲しい…っていうかお風呂さえ入らさせてもらってないのね、髭が伸びまくってたよ伊月…

3日目、春斗がまた来たと思ったらなんと千尋からのお弁当の差し入れ&読者からのバレンタインチョ…コ…だと?まじかよ羨ましすぎるだろ作家になって人気でたらチョコ貰えるのかよ!よし、いまから小説書こう。

さらに弁当の下には那由多とみゃーさんのタオル一枚のコメント付き写真が…

言い値で買おう。

弁当もチョコも食べ終え流れが変わった雰囲気に。そしてなんか伊月の感情が完全にストーリーの主人公と混ざっちゃってるけど!しかも「これが俺の…俺たちの!力だぁぁぁぁ!」って、なんか最終回っぽくない!?

うおおおおお!とか思ってるとなんとここでOPが。いやスタッフの演出が神がかってて泣いた。マジ泣きしたよ僕。今週やけに演出に力入れてるよね。

そして完成させてGF文庫新刊発売日。ここで出てた店名がとらのあなで名前がそのまま出ててちょっとびっくりしたけどスポンサーかなんかなんだろうか…

カフェかなんかで俺の本が宇宙一だとかいや俺のだとか言い合ってる時に伊月の担当から電話が…そしてビビる伊月。ってなんかビビる大木みたいだなーとか思ったけどそうでもなかった。

そしてなんとコミカライズが決定したとの報告が!やったじゃん伊月!アニメ化までもうすぐだ!

ここで繋がったんだけど結構最初のカラオケの直後の頭にでっかいリボン付けた黒髪のフリフリの服を着た女の子。あのこ多分漫画家なんじゃないかなぁ…まほがくの話してたし多分コミカライズの漫画家さんだと思うんだよね。

それにしても流石主人公補正というべきか…主人公の周りの人がいい人過ぎる。ラノベで人を惚れさせて大学でパソコンカタカタやってちょっとおしゃべりしただけで惚れさせて、同期の作家がすごいいいやつで…さらに漫画家さんが美少女って…なんだよラノベかよ!いやラノベだよ!まぁでも実際伊月の人柄がいいっていうのもあるとは思うけどね。

っまぁ僕の下手くそな一人漫才は置いといて、Twitterとか漁ってみたけどみんないい最終回だったとかいろいろ言っててやっぱりこれは神回だなぁ…と確信したよ。

かなり長くなったけど大丈夫だろうか…書いてる途中で見直して誤字いくつも見つけたけど見逃してるやつとかありそうで怖いんだよね…

っていうか妹さえ見てないやつ、ミロ。絶対見たほうがいいぞ、観ないのは損だ。